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今注目されているのは遮像レースカーテン
30年ほどカーテンを扱っていますが、お客様がレースカーテンに求める機能を伺ってきた結果は「外から室内が見えない」ことです。最近のレースカーテンには防炎や断熱といったさまざまな機能がついたものが多いですが、何を最優先されるかといった場合は、やはり「透けない」・「室内がのぞかれない」といった遮像効果を望まれる場合が多いです。
カーテンを付ける最大の理由が、外から室内が見えないようにする目隠し効果ですから当たり前ですよね。
今回は、当店で販売している「とんでもなく見えにくい」レースカーテンをご紹介したいと思います。
当店で一番見えにくいレースカーテンはこちら
遮像レースカーテンとミラーレースカーテンの違い
「遮像レースカーテン」とは、昼・夜ともに室内を見えにくくするレースカーテンの事です。
同じように、透けにくい効果がある「ミラーレースカーテン」とは少し違いがあります。
昼 | 昼(室内照明あり) | 夜間 | |
遮像レース | ◎室内が見えにくい | ◎室内が見えにくい | ◎室内が見えにくい |
ミラーレース | ◎室内が見えにくい | △室内が見えやすい | △室内が見えやすい |
・遮像レースカーテンには、使用する糸に様々な種類がありますが、生地を高密度で編み上げることで昼間・夜間を問わず室内を透けにくくするカーテンです。
・ミラーレースカーテンは、生地の室外側に光る糸を使い、太陽光を反射することで室内を透けにくくしているカーテンです。したがって太陽の出ているお昼間にはプライバシー保護効果があります。ミラーレースカーテンの中には遮像レースの機能を併せ持っているものもあります。高い透けにくさをお望みの場合はと表記されているものがおすすめです。
遮像効果の強さを表す「遮像等級」とは
遮像レースカーテンには「遮像等級」があり、検査の結果で昼1~5級・夜1~5級という表記になります。数字が高いほど「透けにくい」ことを表しています。
こちらは、一般的な遮像カーテンの昼間・夜間の透け感を調べた画像です。
この商品(遮像等級:昼4・夜2.5)も、お昼の間はかなり高いレベルで室内が透けないレースカーテンです。
ただ、夜間に照明をつけると、どうしても室内が透けてしまいます。
「遮像等級」最高レベルのレースカーテン
この透け感では満足できない方に向けて開発したレースカーテンがこちらです。
昼も夜も室内の様子はわかりません
これなら昼・夜、どちらも大変透けにくいです!
初めてこのレースカーテンを窓にかけた時は驚きました。とにかく透けないんです!
一般的な遮像レースカーテンでは、夜間に照明をつけると室内が少し見えてしまうのですが、L-1211では室内を透かしてみることは出来ません。もちろん、鉄や木材の板ではないので室内に明かりがついているのはわかりますし、レース生地にぴったりくっついたりすると人影は出ますが、通常の使い方ではまず透けることはありません。
このような方にぜひお使いになることをおすすめします!
- 室内を昼も夜も見えないようにしたい方
- 女性の一人暮らしの防犯対策
- 開口部の向かい側がマンションや隣家に面している窓
- 道路から一目で見える窓
当店のスタッフが道路に面した自宅の窓で実際の見えにくさを検証してみた!
この遮像レースカーテンL-1211をスタッフが実際に自宅で使用してみました。その使い心地や感想など、ぜひ参考にしてみてください!
我が家の1F道路側の窓は年中、シャッターを閉めっぱなしです。1Fの窓は、成人男女の目線の高さにあるため、通りを歩く方からの視線が気になるからです。
気が付くと、中年男性が家の中を覗き込んでいたりと、怖い思いもしたことがあります。
シャッターを閉めていることもあり、時間帯によっては、日中でも電気をつけないと暗いです。そのため湿っぽい空間になりがちです。シャッターを開けると日差しは差し込みますが、プライバシー面で不安で、悩ましい日々を過ごしています。
シャッターを閉めっぱなしにすることで、様々なデメリットがあります。
- 日差しが差し込まないため、室温が上がらず寒い
- 気持ちがどんよりする。
- シャッターが年中閉まっていることで、留守と思われる
などです。
やはり日差しを取り入れ、健康的に過ごしたいものです。そこで、レースカーテンを遮像性が高いものに変えることで、外からの視線対策を行うことにしました。
そこで取り付けたレースカーテンは「最強遮像レースカーテンL-1211」
日中、外からだけでなく、室内からも外が見えない遮像性がありますが、外部からの日差しはしっかり室内に採り込んでくれます。
夜も外から室内がほとんど見えず、一般的なレースカーテンと比べても安心感があります。
元のレース |
L-1211レース |
元々のレースカーテンだと、室内の電気をつけると、中が透けて見えるので、防犯上も心配ですが、最強遮像レースだと、外から窓際に近づいても中の様子は分かりません。
これだけ昼・夜の外部からの視線が遮られるならば、シャッターを開けた生活ができそうです。
また、1F道路側窓だけでなく、寝室など、プライバシーが求められる部屋には最適かもしれません。
脅威の透けにくさ!最強遮像レースカーテンL-1211のここがスゴイ!
さて、脅威の透けにくさを誇るL-1211が本当に外から見えにくいのはおわかりいただけたと思います。次に一般的な遮像レースカーテンと比較してどれだけすごいのか、科学的な裏付けを用いて説明したいと思います。
1)透けにくさの秘密はコレ
「L-1211」は、断熱効果もある酸化チタンを含んだFD糸を使用し、かつ日本の高い技術で高密度に編み上げた国産のレース生地です。遮像等級は最高の「昼5・夜5」と高い遮像効果を実現しています。
2)断熱・保温効果も抜群!エアコン効率UPで省エネにも!
「L-1211」の高い機能は強力な目隠し効果だけではありません。
酸化チタンを含む糸を多量使用することでエコ・節電が期待できる非常に高い機能ももっています。
暑い夏対策に・・ 遮熱率39.3% 温度の上昇を14.4℃抑えることが出来ました
暑い夏の時期に、家の中に入ってくる熱の70%は窓など開口部から、という調査結果が出ています。窓から入る熱を30%以上抑えることが出来るレースカーテンを使用するとエアコンの効きが格段に違いますので電気代を減らすことが期待できます。
寒い冬対策に・・ 保温率32.1% 温度の低下を4.2℃抑えることが出来ました
冬の暖房を使う季節もこのレースカーテンは活躍します。
夏とは逆に、家の暖房で暖められた空気が外に流失してしまうのも窓など開口部からです。
資源エネルギー庁の資料によると58%の暖気が開口部から出てしまようです。
高い保温率をもつレースカーテンを使うことで冬を暖かく過ごしましょう。
3)強い日差し対策に・・UVカット率99.4%
太陽の光は人体に有害なものではありませんが、浴びすぎると肌荒れやシミの原因になるもの。また、部屋の床や壁紙といったインテリアを日焼けさせずに維持するとなると紫外線はカットする方が良い選択でしょう。強い日差しが入るお部屋は要注意です。特に西日が入るお部屋にはUVカット率の高いレースカーテンで室内を保護しましょう。
4)安心安全の防炎加工済
不特定多数の方が使用する施設(宿泊施設・病院・学校等)に使うカーテンには防炎加工が必要です。31mを超すマンション(11階建て以上)にも全戸で防炎加工が義務付けられています。この「L-1211」には防炎加工が標準で施されていますのでこのような場所にもおすすめです。防炎品の設置義務がない一般の住宅でも、万が一の備えとしてお使いいただけます。またレースカーテンは、お洗濯をして清潔にしていたいものです。「L-1211」はお洗濯しても防炎機能が落ちない加工になっていますので安心です。
「L-1211」のメリット・デメリットまとめ
メリット:強力な遮像効果が有り、とにかく透けない。
夏冬の節電に役立つ遮熱・保温効果が高い。
UV(紫外線)カット能力が高い。
いざという時に安心の防炎機能。
デメリット:とても透けにくい生地なので、室内から外も見えにくい。
この「L-1211」はもっと外から室内が見えないレースがないのか、というお客様の声から生まれた商品です。
「室内が透けない」というメリットだけではなく、「遮熱・保温」で夏は涼しく、冬は暖かく、「防炎加工」で安心感を、といった追加のメリットもお客様にお届けしたいと商品開発を進めたレースカーテンです。
掲載している商品画像だけでは、生地感がわかりにくい場合は生地サンプルを無料でお送りいたしますのでお申し付けください。
当店で一番見えにくいレースカーテンの生地サンプルはこちら
ふくろう先生のワンポイントアドバイス
遮像レースを使うと、プライバシーが守られます。
遮像効果の強弱によって室内から外を見た感じが変わるので自分の好みに合った生地を選んで下さい。
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